効果抜群!ダンベルとケトルベルの使い分け
筋トレを始めるときに、どの器具を選んだらいいか迷うことありませんか?
ダンベルはよく知られていますが、最近ケトルベルも人気急上昇中です!
それぞれの特徴や使い方を知って、自分にぴったりのトレーニング方法を見つけましょう!
回は、ダンベルとケトルベルの違いや使い分け方、代表的なトレーニング方法についてお伝えします。
INDEX
ダンベルは、いろいろなトレーニングに使える万能アイテムです。
重さを簡単に変えられて、片手ずつ使えるので、左右の筋力差をなくすのにも便利です。
例えば、ベンチプレス、ダンベルカール、ショルダープレスなどのトレーニングがあります。これらは筋力アップや、筋肉をつけたいときにぴったりです。
一方、ケトルベルは重心が偏っているので、独特の動きが必要です。
そのため、体幹やバランスを強化するのに最適です。
代表的なトレーニングには、ケトルベルスイング、ケトルベルクリーン&プレス、ケトルベルスナッチがあります。
これらは全身を使うので、心肺機能の向上にも効果的です。特に機能的トレーニングや高強度インターバルトレーニング(HIIT)に向いています。
ダンベルとケトルベル、どちらの器具も効果的なトレーニングができますが、それぞれの特徴を活かして使い分けることが大事です。
筋力アップや筋肉をつけるのが目標なら、ダンベルがぴったりです。
逆に、全身のバランスを強化し、動きの機能性を重視するならケトルベルが向いています。
両方を取り入れると、よりバラエティ豊かなトレーニングができますよ!
・代表的なダンベルエクササイズ
ベンチプレス: ベンチに寝転び、ダンベルを胸の上で持ち上げます。胸筋と腕の筋力を鍛えられます。
ダンベルカール: 立った状態でダンベルを持ち、肘を曲げて持ち上げます。上腕二頭筋を鍛えます。
ショルダープレス: 座った状態でダンベルを肩の高さまで持ち上げ、そこから頭の上に押し上げます。肩の筋肉を強化できます。
・代表的なケトルベルエクササイズ
ケトルベルスイング: 足を肩幅に開いて立ち、ケトルベルを両手で持って上下にスイングします。下半身と体幹を同時に鍛えられます。
ケトルベルクリーン&プレス: ケトルベルを片手で持ち、クリーンで肩まで持ち上げ、そこからプレスで頭の上に持ち上げます。全身を使う動きです。
ケトルベルスナッチ: ケトルベルを片手で持ち、スナッチで一気に頭上に持ち上げます。爆発的な力と体幹の強化に最適です。
ダンベルとケトルベルの特徴をしっかり理解して、自分に合ったトレーニングを楽しんでくださいね!
両方を上手に使いこなすことで、バランスの取れたフィットネスライフを実現できます!